現場でよく見られるケガと対策 「前十字靭帯捻挫(損傷)」 2016.10.16
スポーツのケガでとても多いのがこのケガです。
前十字靭帯は、脛の骨が前に行かないようにストップをかけてくれる
ワイヤーのような役割を果たしています。
急に止まったり、膝を捻ったり、膝を伸ばしたまま着地したり、
着地後すぐに体勢を変えようとしたときに発生します。
男女比では女性が多く、その要因はももの表と裏の筋力の差や、
着地時に女性の方が膝を伸ばしたまま着地することが
多いからだとされています。
多くの場合、内側側副靭帯と内側半月板も同時に損傷します。
前十字靭帯を損傷した選手曰く、
「膝がべきっと言った」
という体験談が多いです。
応急措置としては、患部を包帯やバンテージで圧迫固定し、
冷やして安静にします。
腫れがひどくなると歩くのも大変になってしまうので、
早めに医療機関を受診しましょう。
980-0803
仙台市青葉区国分町1-7-18白蜂広瀬通ビル1F
あおばく整骨治療院 院長 弓田
現場で見られる症状と対策「膝内側側副靭帯捻挫(損傷)」 2016.10.11
膝の内側側副靭帯は、膝が内側に崩れるのを防いでくれている靭帯です。
身体をぶつけ合うスポーツや、急激に方向転換するスポーツに多いケガで、
膝の外側からぶつかられたり、ジャンプの着地の際に膝を内側にひねったりすると
発生します。
前十字靭帯や内側半月板も同時に傷めることが多く
重症になりやすいケガです。
軽度であれば、膝の内側に痛みは出ますが、ぐらぐらしたりは
せず、腫れも少なく、曲げ伸ばしは可能です。
中度になると、半月板や前十字靭帯を同時に傷めることが多く、
ある程度腫れて、膝の曲げ伸ばしができなかったり、
痛みで立つことができなかったりします。
重度になると、強い腫れと痛みで動かせなくなります。
応急処置としては、まず患部を包帯やバンテージなどで圧迫固定し
冷やします。
そのうえで、医療機関を受診しましょう。
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あおばく整骨治療院 院長 弓田
現場で見られる症状と対策「シンスプリント」 2016.10.02
ランナーや、走るスポーツ(アルティメット、バスケットボール、サッカーなど)
に多くみられ、スネの骨の内側が痛くなるのが特徴です。
スネの裏側についている筋肉とスネの下のほうについている筋膜が、
ランニングなどでダメージを受けることで発生します。
原因としては、
・ふくらはぎの硬さ
・使いすぎによる筋力低下
・間違ったフォームでのランニング
・足首のバランスの悪さ(偏平足など)
などが考えられます。
さらに、厄介なのはシンスプリントをそのまま放置して運動を
続けてしまうと、疲労骨折してしまう可能性があります。
対策としては、
・ふくらはぎのストレッチをしっかりとする
・休息日をちゃんととる
・痛みが続く場合、動画などを撮影しフォームをチェックする
・テーピングや中敷きなどで足裏や足首のバランスを修正する
などがあげられます。
ストレッチや休息をとっても改善しない場合や、足首のバランスをしっかりと修正
したい場合は、プロに任せましょう。
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あおばく整骨治療院 院長 弓田
現場で見られる症状と対策「アキレス腱炎」 2016.09.27
前回、腱炎に関して書かせていただきました。
今回は、その中でも特に重症化しやすいアキレス腱炎について
前回よりも深めに書かせていただきます。
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉の腱でかかとの骨にくっつきます。
ランニングやジャンプなど地面をける動作を繰り返すことによって
腱に負担がかかり、炎症がおこります。
上り坂のランニングや坂道トレーニングでも負担がかかりやすくなります。
自覚症状としては、アキレス腱がついているあたりが硬い感じがする、
朝にこわばる、長時間座った後に立ち上がって歩こうとすると痛い、などです。
さらに進むと、アキレス腱が熱を持ってはれたりしてきます。
この時点で、回復するまで休めば治るのですが・・・・・
そのまま練習をつづけてしまうと悪化していき、
最終的にはアキレス腱が断裂することもあります。
そうなる前に、まずはトレーニングを休みましょう。
アキレス腱炎は、比較的回復するまでに時間がかかりますが、
きちとした治療をした場合とほったらかしにした場合では
治る早さが格段に違います。
休んでも回復しなかったり、
1日も早く治したい場合は、プロに任せましょう!
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仙台市青葉区国分町1-7-18白蜂広瀬通ビル1F
あおばく整骨治療院 院長 弓田
現場でよく見る症状と対策「腱炎」 2016.09.25
運動中やストレッチ中、朝起きて一歩目を踏み出す時などに
アキレス腱や外くるぶしの下、足首の前、内くるぶしの下
などに痛みがある場合、筋肉が骨にくっつくために腱に変わる
ところや、方向を変えるところに負担がかかって、炎症を起こしている
ことがあります。
アキレス腱が痛い場合、ふくらはぎの筋肉が硬くなりかかとの骨にくっつくところが
繰り返し引っ張られることで起きます。
外くるぶしの下が痛い場合、すねの外側にある細い骨の上を走る筋肉が足の裏につく
ために方向をかえる部分でこすれて起きます。
足首の前が痛い場合、すねの骨の上を走る筋肉が浮き上がらないように抑えている
バンドの部分でこすれて起きます。
内くるぶしの下が痛い場合、すねの骨の裏側についている筋肉が足の裏につくために
方向を変える部分でこすれて起きます。
すべて共通する原因として、
①筋疲労が抜けないまま運動し続けたため、筋肉が緊張して
負担がかかり続けている。
②合わないくつを履き続けたため、圧迫されておきる。
③足首がゆるかったり、走るフォームがあまりよくないまま
運動を続けて負担がかかり起きる。
対策として、
・スパイクを選ぶとき、値段よりも足に合っているかどうか
を重視する。
当たり前の話ですが、足回りはすべての土台です。
そこが崩れると、すべてのパフォーマンスが下がり、大きなケガにつながることも
あるので、値段よりもフィットするかどうかで選びましょう。
・ダウンをおろそかにしない
身体は、自分で回復する力を持っていますが、がっつり練習したりすると
なかなか回復が追いつきません。さぼらずにちゃんとダウンしましょう。
・痛みが続くときは、思い切って休む。
一旦腱炎になると、炎症がおさまるまでは痛いです。
使いすぎただけの場合は休めば収まるので10日前後思い切って休みましょう。
休まないで悪化すると、場合によっては切れます(アキレス腱とかね)
使いすぎや靴の問題であれば、それらを解決すれば
痛くなくなります。
靴もあっている、ダウンもしている。
でも、やっぱり繰り返し痛くなる場合、足首が緩かったり
走り方がよくなかったりします。
この場合は、自分で確認したり直すのは難しいので、
プロに任せましょう!!
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仙台市青葉区国分町1-7-18白蜂広瀬通ビル1F
あおばく整骨治療院 院長 弓田