あおばく整骨治療院

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お知らせ

現場で見られる症状と対策「アキレス腱炎」 2016.09.27

前回、腱炎に関して書かせていただきました。

 

 

今回は、その中でも特に重症化しやすいアキレス腱炎について

前回よりも深めに書かせていただきます。

 

 

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉の腱でかかとの骨にくっつきます。

 

ランニングやジャンプなど地面をける動作を繰り返すことによって

腱に負担がかかり、炎症がおこります。

 

 

上り坂のランニングや坂道トレーニングでも負担がかかりやすくなります。

 

自覚症状としては、アキレス腱がついているあたりが硬い感じがする、

朝にこわばる、長時間座った後に立ち上がって歩こうとすると痛い、などです。

 

さらに進むと、アキレス腱が熱を持ってはれたりしてきます。

 

この時点で、回復するまで休めば治るのですが・・・・・

 

そのまま練習をつづけてしまうと悪化していき、

最終的にはアキレス腱が断裂することもあります。

 

そうなる前に、まずはトレーニングを休みましょう。

 

アキレス腱炎は、比較的回復するまでに時間がかかりますが、

きちとした治療をした場合とほったらかしにした場合では

治る早さが格段に違います。

 

休んでも回復しなかったり、

1日も早く治したい場合は、プロに任せましょう!

 

980-0803

仙台市青葉区国分町1-7-18白蜂広瀬通ビル1F

あおばく整骨治療院  院長 弓田

現場でよく見る症状と対策「腱炎」 2016.09.25

運動中やストレッチ中、朝起きて一歩目を踏み出す時などに

アキレス腱や外くるぶしの下、足首の前、内くるぶしの下

などに痛みがある場合、筋肉が骨にくっつくために腱に変わる

ところや、方向を変えるところに負担がかかって、炎症を起こしている

ことがあります。

 

アキレス腱が痛い場合、ふくらはぎの筋肉が硬くなりかかとの骨にくっつくところが

繰り返し引っ張られることで起きます。

 

外くるぶしの下が痛い場合、すねの外側にある細い骨の上を走る筋肉が足の裏につく

ために方向をかえる部分でこすれて起きます。

 

足首の前が痛い場合、すねの骨の上を走る筋肉が浮き上がらないように抑えている

バンドの部分でこすれて起きます。

 

内くるぶしの下が痛い場合、すねの骨の裏側についている筋肉が足の裏につくために

方向を変える部分でこすれて起きます。

 

すべて共通する原因として、

 

①筋疲労が抜けないまま運動し続けたため、筋肉が緊張して

負担がかかり続けている。

 

②合わないくつを履き続けたため、圧迫されておきる。

 

③足首がゆるかったり、走るフォームがあまりよくないまま

運動を続けて負担がかかり起きる。

 

対策として、

 

・スパイクを選ぶとき、値段よりも足に合っているかどうか

を重視する。

 

当たり前の話ですが、足回りはすべての土台です。

そこが崩れると、すべてのパフォーマンスが下がり、大きなケガにつながることも

あるので、値段よりもフィットするかどうかで選びましょう。

 

・ダウンをおろそかにしない

 

身体は、自分で回復する力を持っていますが、がっつり練習したりすると

なかなか回復が追いつきません。さぼらずにちゃんとダウンしましょう。

 

・痛みが続くときは、思い切って休む。

 

一旦腱炎になると、炎症がおさまるまでは痛いです。

使いすぎただけの場合は休めば収まるので10日前後思い切って休みましょう。

休まないで悪化すると、場合によっては切れます(アキレス腱とかね)

 

使いすぎや靴の問題であれば、それらを解決すれば

痛くなくなります。

 

靴もあっている、ダウンもしている。

でも、やっぱり繰り返し痛くなる場合、足首が緩かったり

走り方がよくなかったりします。

 

この場合は、自分で確認したり直すのは難しいので、

プロに任せましょう!!

 

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あおばく整骨治療院  院長 弓田

身体を休めることの重要性 2016.09.20

今週末は、フライングディスク。アルティメット全日本大学選手権の本戦です。

 

学生プレーヤーにとっては、今年の集大成となるこの大会。

 

コンディションは整ってますか?

 

予選会や世界大会などをサポートしていて、

いつも感じるのが・・・・

 

試合が近くなると、練習強度は強く練習時間も多くなり、

身体に今まで以上に負担がかかっているのに

それを回復する時間を身体に与えないまま試合を迎える選手が多い。

 

ということ。

 

もちろん、練習をすることはとても大切だし

その積み重ねがあるからこそいいプレーに結びつきます。

 

でもね、せっかく練習したプレーも身体がクタクタの状態だったら・・・・?

 

イメージに身体がついていかなかったり

ここぞの試合で身体が動かなかったり

最悪の場合、大切な試合でケガをしてしまったり・・・。

 

身体が持っている回復力には限界があります。

 

だからこそ、大切な試合の前には練習と同じくらい回復させる

ことにも重点を置いてください。

 

具体的には、

 

・ストレッチを今までよりもしっかり行う

・練習の質はそのままに量を2割減らして集中的に行う

・試合の2~3日前は軽めの練習にして、できる限り疲労を抜く

・疲労回復に効く食べ物をとる(鶏むね肉やレモン、グレープフルーツなどの柑橘系)

・サプリメントを利用する

 

などがあります。

 

10の力(技術)を持っていても、身体の状態が5だったら

発揮できる力は50にしかなりません。

 

でも、9の力(技術)でも身体の状態が9なら81の力を発揮できます。

 

練習も大切ですが、是非しっかりと身体を休めて回復させたうえで

試合を迎えてくださいね。

 

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あおばく整骨治療院  院長 弓田

お知らせ 2016.09.10

9月11日(日)~9月14日(水)

夏季休暇

 

9月17日(土)・9月18日(日)

フライングディスク・アルティメット

東北リーグ・秋田大会大会本部トレーナー

 

9月19日(祝)・9月22日(祝)

定休日

 

上記、休診とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

 

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あおばく整骨治療院  院長 弓田

現場&治療院でもよく見る症状と対策「偏平足その2」 2016.09.09

前回、試合があるからどうにかしたい場合のテーピングについて書かせていただきました。

 

しかし、テーピングしたから治るわけではないのです。

偏平足で痛みがあるのに、無理して練習を続けると、足底筋膜炎(土踏まずの炎症)

が起きたり、シンスプリント(スネの骨の内側にある骨膜の炎症)が起きたりすることがあります・

 

もちろん、上記の2つまで行ってしまうと安静は避けられません。

 

そこで、自分でできるケアの一例。

 

①テニスボールで足の裏をほぐす

※ゴルフボールでも構いませんが、個人的に試した結果、テニスボールのほうが

面で当たるので痛みが少なく、ゴルフボールは点になってしまうため、

強くやりすぎると炎症を起こす可能性があると考え、テニスボールとさせていただきました。

 

②ふくらはぎから足の裏を伸ばす。

腕立て伏せの姿勢から伸ばしたい側の足を下、反対側の足を上にして、

かかとを地面につけるように後ろに下がります。

 

※詳しくはFacebookの画像を参考にしてください。

 

これらを試してみて、それでもやっぱり痛いときは、

自力では難しいのでプロに任せましょう。

 

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あおばく整骨治療院  院長 弓田

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