なぜ肩こりでマッサージを受けても、翌日には元に戻ってしまうのか?
「肩こりでマッサージへ行ったけど、翌日には元に戻る」
このようなお悩みをお持ちの方に読んでいただきたい記事です。
結論:肩以外に肩こりの原因がある可能性が高いからです。
こんにちは。
宮城県仙台市青葉区であおばく整骨治療院を開業しております、弓田龍輔です。
肩こりがつらい、何とかしたい。
そう思って、仕事や家事でお忙しい中、せっかく時間を作ってマッサージをうけたのに、翌日に元に戻ってしまうのはツライですよね。
今回はなぜマッサージを受けたのに、翌日に戻ってしまったのかを考えてみましょう。
【肩こりは、筋肉が緊張し傾いた天秤に耐えている状態】
身体は、背骨や肩甲骨、骨盤を中心にほぼ左右対称で、関節が天秤、筋肉が両端で伸び縮みしながら身体を支えています。

しかし、肩こりの多くは重力・頭や腕の重さ・姿勢などの重りで傾いた天秤に、耐えている側の筋肉が緊張しつづけている状態と考えられます。

なので、肩や首だけをマッサージしても、この傾きを戻さない限り、翌日には戻ると私は考えています。
※以下の様な症状がある方は、安心するためにも、まず医師の診察を受けることをおすすめします。
・突然の激しい頭痛、吐き気、意識がもうろうとする。
・めまいがする、振り向くとクラっとする
・風邪をひいていないのに熱があり、首がかたまって動かない
・両手がしびれる、細かい作業ができない、スムーズに歩けない
・病院でリウマチと言われたことがある
【じゃあどうしたらいいの?】
まず、仕事や家事がひと段落したら、背伸びをしたり、胸を張ったりすること。


普段と逆の動きをすることで、緊張した筋肉を伸び縮みさせ、天秤の傾きをリセットすることができると考えられます。
もし、これでも楽にならない場合、合間に深呼吸したり、ぬるめのお風呂にゆっくり入るのがおすすめです。

身体をを支える首や肩、背中、腰などの筋肉は、日常で避けることのできない「ストレス」などでも緊張しやすいと考えられています。
(出典情報:伊藤和憲.「はじめてのトリガーポイント鍼治療」医道の日本社.2009年.P.17)
ストレスが要因の場合、交感神経が優位になっている場合が多いので、深呼吸やゆっくりお風呂に入ることで、副交感神経側に少しでも近づけ気持ちも筋肉もリラックスさせましょう。
皆様のお身体に対する不安が、少しでも軽くなることを心よりお祈りいたしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【この記事を書いた人】

弓田龍輔
あおばく整骨治療院 院長
柔道整復師・はり師・きゅう師










