パソコン作業をしていると首や肩が重くなる原因とは?
「パソコン作業をしていると首や肩が重くなる」
「時間が経つと、首や肩がどんどん重くなってくる」
そんなお悩みをお持ちの方に、読んでいただきたい記事です。
【パソコン作業の方に多い首や肩が重くなる原因とは?】
こんにちは
宮城県仙台市青葉区であおばく整骨治療院を開業しております、弓田龍輔です。
パソコン作業中心のお仕事をしている方から、
「仕事中に首や肩が重くなってくる」
「時間の経過とともに首や肩がどんどん重くなってくる」
とのご相談を多くいただきます。
私の経験上、集中して一生懸命パソコン作業をしている方ほど、さらに長時間頑張っている方ほど、首や肩の重さでお悩みの方が多い印象です。
私は、パソコン作業が非常に苦手なので、首や肩が重くなるまで集中力が持ちませんが••••(笑)
なぜパソコン作業をしていると、首や肩が重くなってくるのでしょうか?
今回は、パソコン作業をしていると、首や肩が重くなる原因と、その施術方法を解説しています。
【なぜパソコン作業が多いと首や肩が重くなるのか?】
パソコン作業をする時、無意識に次のような姿勢になっている可能性があります。
画面を覗き込むために頭が前に出る
キーボードを効率的に操作するために、肩をすくめる。
上記の姿勢を維持するために背中が丸くなる。
これらは、パソコン作業を効率的にする上で避けられない姿勢だと考えられます。
集中してお仕事を頑張っている証拠なので、素晴らしいと思います。
しかし、身体にかかる負担で見ると、成人の頭の重さは約5キロあり、首を含む背骨と首や肩、背中の筋肉がこの重さを支えています。
(出典情報:日本健康運動研究所https://jhei.net/news/2014/000277.html)
さらに、目線が下をむいている姿勢で首は21.8度傾いているというデータもあります。
(出典情報:HumanMotionhttps://humoly.com/blog/deskwork.htm)

つまり、頭が前に傾く事によって、本来首が支える約5キロの重さは、20キロにまで増えると考えられます。
さらに、長時間この姿勢が続くと、猫背のような状態になり、目線を戻しても背中が丸まったままになってしまう可能性があります。
こうなると、首や肩、背中の筋肉はうまく伸び縮みできず、かたまってしまうと思われます。
それにより、血流が起きにくくなり、酸素や栄養素が不足し、疲労物質が溜まって首や肩の重さを感じると、私は考えています。
【背中がかたまったままになっているかどうかを確かめる方法】
①座った姿勢で、上を向いてみる
②横からスマホ等で撮ってもらう

背中がかたまったまま、首だけで上を向いている場合、猫背の状態で背骨がかたまり、首や肩、背中の筋肉もかたまっている可能性があります。
なので、猫背でかたまってる背骨を動くようにして、頭を前に引っ張っている筋肉や背中を丸めている筋肉の緊張を取ればよいと考えています。
背中がかたまっていない場合、このように上を向けます。

左の写真がかたまっている時、右の写真がかたまっていない時。

右の状態であれば、背骨が動き、筋肉も伸び縮みしやすく、首や肩の重さも感じにくくなると考えられます。
※以下の様な症状がある方は、安心するためにも、まず医師の診察を受けることをおすすめします。
・突然の激しい頭痛、吐き気、意識がもうろうとする。
・めまいがする、振り向くとクラっとする
・風邪をひいていないのに熱があり、首がかたまって動かない
・両手がしびれる、細かい作業ができない、スムーズに歩けない
・病院でリウマチと言われたことがある
・子供で首が斜めに固まり、風邪をひいている
・何もしていないのに、最近体重が減っている
ちなみに、セルフケアとしておすすめなのは・・・・
「仕事に飽きたり、集中力が途切れたら、背伸びをしてみる」

可能であれば、頭を引いて背筋をのばした姿勢を意識できればよいのですが、パソコン作業中の頭を前に出した猫背の姿勢は、効率よく仕事をする上で避けられないと思います。
タイマーをセットして、時間ごとに姿勢を変えたりできれば理想ですが、せっかく集中してお仕事ができているときに、それが途切れるのは作業効率が下がり、ストレスになってしまう可能性があります。
「仕事に飽きたり、集中力が途切れたら、背伸びをしてみる」ことで、完全にかたまるのを防ぎましょう。
皆様のお身体に対する不安が、少しでも軽くなることを心よりお祈りいたしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【この記事を書いた人】

弓田龍輔
あおばく整骨治療院 院長
柔道整復師・はり師・きゅう師










